キャッシュレス社会の到来に備えてPayPayを使ってみた

 

 

わたくし中島は2020年までに

日本から現金が消えると予言します。

 

 

 

とまぁいきなり言うとこんな顔をされてしまいそうだが、確かにキャッシュレスの波は日本にも押し寄せている。

 

先月から書き続けている北欧一人旅では、ノルウェー、スウェーデンでは一度も現金に両替せずに観光できた。唯一両替したデンマークでも、念のためにしてみただけで、考えてみれば両替する必要は一ミリもなかった。

 

なかでも驚いたのはトランジットで観光した中国・上海だった。 

www.nakajima-it.com

 

僕が行った店はそもそも現金を使えないところもあったし、何もかもがAlipayで完結していた。おそるべしAlipay。コンビニもレストランもタクシーも、全てAlipay。

 

なんてこった。もう現金いらないじゃん。当たり前のように分厚い財布を持ち歩いているのがなんだか馬鹿らしく思えた。

 

そしてキャッシュレスの波は遅れて日本にもやって来ている。

 

そして今回、クレジットカード以外にもキャッシュレスを体験してみようと思い、こちらの『PayPay』をインストールしてみた。

 

 

 

 

なぜPayPayを選んだのか。それはPayPayが他のキャッシュレス決済サービスよりも優れた点が多いからだ。このPayPayはソフトバンクとヤフーの合弁会社がインド最大の決済サービス事業者のPaytmと提携して生まれた。

 

他にもキャッシュレス決済アプリは色々ある。LINE Payや楽天ペイがその代表だが、PayPayはLINE Payが対応していないクレジットカード決済にも対応し、楽天ペイではできない銀行口座にも対応、さらにはAlipayにまで対応し、ポイントも即日で加算される。

 

もちろん手数料は一切かからない

 

10月のリリースから爆速で人気を拡大し、新規利用登録で500円プレゼントなんて太っ腹なキャンペーンも実施中だ。

本当に登録しただけで500円もらえた。

 

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そして2018年11月から順次ファミリーマートでのPayPayを使った支払いが可能になる。コンビニでのキャッシュレス決済開始を皮切りに、これからもどんどんPayPayは拡大していくのではないだろうか。

 

実際に起動させてみるとこんな感じ。

 

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カメラでQRコードを読み取る形式だ。

店舗で表示されるQRコードを読み込んでお会計が完了する方法と、読み込んで自分でお会計金額を入力し店員さんに確認してもらいお会計を完了させる方法の二種類がある。

 

いずれにせよ従来の現金、さらにはいちいちPINコードを入力したりサインをしなくてはいけないクレジットカードを使うよりもはるかに早い。

 

さらにはポイントまで還元される。もはや使わない手はないだろう。

 

対応店舗も2018年11月6日時点ですでにこんなにあった。

 

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実際にお店で試してみたところ、本当にQRコードを読み取るだけでお会計があっという間に終わり、逆に今ので大丈夫なのかと心配になるほどだった。

 

間も無くファミマをはじめ、全国のコンビニとの提携が始まり、さらに範囲を拡大していくはずだ。

 

 

 

よくよく考えてみれば財布を持ち運ぶのには労力がかかる。

落としたら現金もろともクレジットカードをはじめ身分証まで失くしてしまう恐れがある。財布を持ち運ぶのはそれだけでリスキーなのだ。

 

スマホ一つで安全に素早くお支払いができるPayPay

 

 

かつて主流だったガラケーを今使っている人がいたら

「まだガラケーなの?笑」

と珍しがられるように、財布を持ち歩いていたら

「まだ財布持ち歩いてるの?笑」

と珍しがられる時代が来年にも来るかもしれない。

 

キャッシュレス化の波はもうすぐそこまで来ている。

 

paypay.ne.jp

 

 

 

 

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