人の幸せを喜べる人間になろう

 

 

南海キャンディーズの山里亮太さんが、女優の蒼井優さんと結婚し、大きな話題となった。

 

Twitter上では彼らのエピソードを元に

 

「蒼井優でさえ終電で帰るのに、タクシー代で稼ごうとする一般人婚活女子は何なんだ」

 

「『山ちゃんですら結婚できるなら俺もできそう』とかいってる男は、自分のスペックをみつめなおせ」(なおそのような発言をしている男性の発見報告は今のところない)

 

とか、Twitterらしいお祭り騒ぎになっている。

 

そんな中、たまたま見つけたあるツイートが心に刺さった。

 

 

 

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ドラえもん 25巻 (てんとう虫コミックス)

 

「人の幸せを喜ぶ」

 

これは当たり前のように思えて、とても難しいことだ。

 

僕自身、大学受験に失敗して浪人した際、周りの合格の声を素直に喜ぶことができなかった。

 

大学に入ってからも、華やかなサークルに入り、青春を謳歌している人たちを見ては、「あいつらだけいい気になりやがって」と、ひねくれた気持ちで彼らを見ていた。

 

シェイクスピアのオセローで

 

「嫉妬とは、自分ではらんで自分勝手に生まれる化け物なのです。」

 

というセリフがあるが、人の幸せを素直に喜べない人は、心のどこかに嫉妬を抱えている。

 

かつての僕がそうだったように、自分より楽しそうなのが、妬ましくて仕方がないのだ。

 

 

 

そのような人たちは、会話の内容も誰かの悪口や愚痴が多くなり、話していて楽しく無くなる。ネガティブなことは口に出さない方がいい。後ろ向きなことばかりいっていると、幸運が逃げていく。

 

僕は宗教も迷信も何も信じていないけど、これはこの世の真理の一つだと思っている。

 

前向きなことを言い、人の幸せを心から祝福できるようになると、自分にも幸運が訪れる。

 

人の幸せを喜べる人と、人の幸せに水を差し陰口を叩く人。

 

どちらと一緒にいたら楽しいか。幸せになれるのか。答えは言うまでもないだろう。

 

嫉妬を完全に捨てるのは難しい。

 

隣の芝生はいつも青い。

 

時に自分が惨めで、愚痴の一つも叩きたくなることは誰にでもある。

 

でも

 

自分の今いる状況が情けないのなら、逆境をはねのけられるよう、努力するのが健全な精神ではないだろうか。

 

愚痴をこぼすより、陰口を叩くより、そんなら僕だって彼らに追いつこうと、前を向いて進める人の方が、その場で思考停止して立ち止まる人よりはるかに魅力的だ。

 

人の幸せを喜べ、前に進み続けられる人。

 

そんな人間に僕もなりたいものだ。

 

 

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