気になるあの人とのLINEを失敗させない方法をまとめました

 

 

みなさんこんにちは。中島です。以前から度々恋愛系の記事を書いてきました。

僕が伝えてきたことはことはみな三つの大切な軸にまとめられます。

 

一つめは数をこなすこと。二つめは他人の目を気にしないこと。三つめは自分に自信を持つこと。

 

この三つを基本に以下の記事で書いたことをこなせば必ず恋は成就すると、繰り返し説いてきました。

以前の記事を読んだ読者の方が勇気を持ってアクションを起こし、成功したり失敗した報告も数多くありました。僕の記事を読んで思い切って行動をした方がこんなにたくさんいたなんて、と非常に感動しております。いつも読んでくださりありがとうございます。

 

そしてそんな読者の方がいる限り、妥協せずに恋愛の記事を書かなくてはならないと。再び決意を新たにしました。

 

そんな中、質問箱の方にこんな質問が多く寄せられていました。

 

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思い切ってアクションを起こしたはいいが、一体どうやってLINEを続け、会うまでとりつければいいのか。やはりこれも経験がないと分かりません。

 

さて、そこで今日は今までの僕の経験に基づき、気になるあの子ことのLINEを失敗させない方法についてまとめてみました。かなり気合いを入れて書いたのでぜひ最後までお付き合いください。

 
 

 

1. LINEは減点方式

この記事のタイトル「気になるあの人とのLINEを失敗させない方法をまとめました」

何か違和感を感じませんか?

そう。LINEを「成功させる」のではなく「失敗させない」という前向きではないタイトルになっています。なぜか。

 

それはLINEは減点方式だからです。

 

つまりいくらLINEをしたところで気になる人との関係が良くなることは無いんです。加点ではなく減点方式。いかに点数を引かれず、会うまでに至るかが大切になってきます。あくまで勝負は会ってからです。それまで余計な地雷は踏まないことが大事です。

 

そのためにはまず危険な橋を渡らないことが大切になってきます。その一つはネットスラングをあまり使わないこと。

 

例えばこんなLINEは言うまでもなく0点です。

 

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送った側はウケを狙っているつもりでしょうが相手がそれを知らなかったらただのやばいやつになってしまいます。知っていたとしてもスベっています。さすがにこの例はやりすぎですが、ネットスラングは相手が知る知らないに関わらず送ってもいいことはないので使用は控えましょう。

 

 

 

また文体を気にするのもナンセンスです。僕の友人はとにかく相手に良い印象を与えようと正しい日本語でLINEを送ることに全力を注ぎ、送る予定の文章を添削にかけ助詞の位置が間違ってないか確認していました。いうまでもなく時間の無駄です。誰が助詞の位置なんて気にするでしょう。そんなの見てるはずがないんです。どうでも良いことに時間を潰している暇があったらさっさと行動を起こしましょう。話はそれからです。

 

とにかくLINEの基本は減点されないに尽きます。以下では減点されずかつスマートに約束までとりつける方法をまとめています。

あくまで勝負は会ってから。

繰り返しになりますがそれまでに減点されないことが大切です。

それでは次に進みましょう。

 

 

2. 暇かどうかは相手によって変わる

気になる人とLINEをするにあたり、一番難しいのはその一言目でしょう。あらかじめリアルで会って次ご飯に行く約束をかわしていれば話は早いですが、そうでない場合なんのきっかけもなく突然LINEをするのはいかがなものかと不安になる気持ちも分かります。

ではここでLINEで誘わずにリアルで誘えるかを考えてみてください。一番いいのはリアルで会う約束をとりつけることですが、そのチャンスがない場合はLINEしかありません。友達に誘ってもらって一緒に行くなんてセコい手は使わず自分から誘いに行きましょう。ためらう必要はありません。誘って変な噂がたったってすぐに消えます。そもそも人は他人にそれほど興味なんてありません。人の目を気にしない基本に帰り、自分からLINEをしましょう。

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたがこれでLINEをする勇気が出たのではないでしょうか。では早速LINEをしましょう。

 

ここで大切なのは「暇かどうかは相手によって変わる」とうことです。

ではまずはじめに良くないLINEの例を紹介します。

 

カツオ君は同じ野球サークルのマネージャーを務めるカオリちゃんをご飯に誘おうと思い切ってLINEをしました。ただカオリちゃんの予定が分からないので次の土曜日が空いてるかどうか聞いてみました。

 

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はい。減点。

ダメです。

 

なぜか。

 

それは暇かどうかは相手によって変わるからです。

 

仮にカオリちゃんがその日ネイルの予約をしても友達が菅田将暉との合コンを設定してたら絶対に「暇だよ!」と答えるでしょう。

逆にろくに話したこともない顔も覚えていないサークルのパッとしない男から誘いがくれば、たとえその日何にもすることがないにしても「ごめん。その日予定ある!」と答えるわけです。

つまり暇かどうかは相手によって変わるわけです。そして何をするかによっても変わってくる。

 

 

 

なので相手が、どこで誰と何をするのか分からないようなLINEはやめましょう。

模範解答はこちらです。

  

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日時、場所、予定。全ていっぺんに送りましょう。これなら相手も迷うことはありません。行きたかったら来る、行きたくなかったら来ない。

 

 

ちなみにこの誘いにこう帰ってきた場合、脈なしである可能性が高いです。

 

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少しでも可能性があれば二人でも来てくれるはずなのでそれを避け友達を呼ぼうとするということは二人だとしんどいと思われている可能性が高いです。諦めて次に行くか、仕方なく友達と行って挽回するかしましょう。

 

ここでいきなり予定を聞いていいものか不安になる方もいるでしょう。しかしこれでいいんです。なぜならLINEは減点方式だから。最近どう?なんてつまらない世間話をしたところで関係が好転することはありません。それどころかいつまでたっても食事に誘うきっかけが見つからずダラダラとLINEが続き相手からめんどくさいと思われ返信が1日、2日、一週間と伸び挙げ句の果てに既読無視されて終わるのがオチです。だったらさっさと要件を伝える方がいいのです。

 

 

 

さてしばらくしてカオリちゃんからOKの返事が来ました。

 

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次にカツオ君はどうすればいいのでしょう。

 

 

3. 選択肢は少ない方がいい

次の土曜日に会う約束をとりつけたカツオ君。次に何をするか決めなくてはいけません。ご飯を一緒に食べようと思っているので何が食べたいか聞いてみることにしました。

 

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はい。減点。

ダメダメです。

 

なぜか。

 

それは相手に与える選択肢が多すぎるからです。

選択肢が多いことは一見良いことのように思えますが、実際には逆です。

選択肢が多ければ多いほど選ぶのに時間がかかり、ストレスを感じます。

 

選択肢は少ない方がいいのです。

 

皆さんも友達とご飯に行く時、何食べる?と聞いて「何でもいい」と言われたら困りますよね。無限に存在する飲食店の中から選ぶなんて面倒だし今食べたいものを聞かれてもパッとは出て来ません。それと同じです。

 

 

 

模範解答はこちら。

 

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今回は2つの選択肢を提示しました。多くても3つ。むしろ「ここ行きたいんだけど!」と一つだけ提示するのでも全く問題ありません。

 

選択肢を少なくして相手のストレスを減らしましょう。だいたいこっちから誘ってるわけですからお店くらい自分で決めるのは当然でしょう。

 

こっちは「相手の好きな店について行ってあげる優しさ」をアピールしているつもりでも相手からすれば自分で選べないから相手に丸投げしているように思われてしまいます。

 

予算を教えたり、アレルギーや嫌いなものまで聞く気遣いも見せられればなお良いでしょう。

 

それと当たり前ですがお店が決まったら予約をしましょう。当日行って満席で入れないなんてなったら最悪です。早めに済ませておきましょう。 

 

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さてカオリちゃんから返事が来てお店も決まったカツオ君。

 

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約束の日まであと一週間あります。その間どうすればいいのでしょうか?

 

 

 

4. あくまで会ってからが勝負

 約束をとりつけてから会うまでの間、どうLINEを続ければいいのか。カツオ君は会話を途切れさせてはマズいと会う日までもたせるために世間話を始めました。

 

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毎日LINEをしていれば相手も自分のことを忘れないでしょう。当日も自然な流れで会えるはずです。

 

が。

すでにお察しの通り。

 

減点です。

ダメダメダメです。

 

なぜか。

 

それはあくまでもLINEの原則は減点方式だからです。一番はじめに書いたことを思い出してください。「いくらLINEをしたところで気になる人との関係が良くなることは無いんです。」と書きました。それは約束をとりつけてからも同じです。

 

あくまで会ってからが勝負。

 

くだらない世間話を続けても面倒に思われるだけです。

 

模範解答はこちら。

 

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前日にまた連絡すると伝えそれまでLINEしないのがいいでしょう。もっとも面白い話のタネがあるなら話は別です。が特にとっておきの話がない限りは会うまで余計な連絡は控えましょう。

 

前日にはこんな感じで軽く確認する程度でいいと思います。

 

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待ち合わせ場所まで事前に伝えておくとなお良いでしょう。

 

 

 

さていよいよ本番です。気になるあの人と楽しい時間を過ごしましょう。自分に自信を持って堂々と。応援しています。

 

 

5. LINEの返信もできないほど忙しい人はこの世に存在しない

さて最後ですが、皆さんに残念なお知らせがあります。

 

LINEの返信もできないほど忙しい人はこの世には存在しません。

 

これはどういうことか。つまりいつまでたっても返信が来ないということはあなたは全く相手にされていないということです。

 

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この事実を信じられず、来る日も来る日もスマホを握りしめ返信を待っている友人がたくさんいます。返信が3日に一回、1週間に一回、1ヶ月に一回になってもまだ奇跡は起こると信じる彼らはスマホを十字架のように握りしめまるで神に祈っているかのよう。

 

残念ながら待つだけ時間の無駄です。

 

LINEの返信もできないほど忙しい人間はこの世に存在しません。電車に乗ってる時間で、バイトの休憩時間で、トイレに入ってる時間でだって返信なんて片手間でできるはずです。

 

なのにそんな労力さえ割くのも煩わしいと、そう思われている結果あなたには返信が来ないのです。

 

ただその事実はとても残酷で、なかなか受け入れられないものです。

 

もしかしたらスマホが壊れたのかもしれない。電波の届かないところに旅行に行ってるのかもしれない。無人島に漂流したのかもしれない。ありもしない妄想をして自分を慰める人の多いこと多いこと。

 

 

 

僕自身もかつてはそうでした。好きな子から返信が来ず、来る日も来る日も待ち続けていましたが、当の相手はそんなことはつゆ知らず。あとでTwitterを見つけてしまったのですが普通にめちゃめちゃ呟いてました。

 

そうです。

あなたがスマホを握りしめている間、彼女は友達や彼氏とLINEをし、インスタにストーリーをあげ、Twitterで菅田将暉の画像をファボり、YouTubeでTWICEの動画でも見てます。

 

待つだけ時間の無駄です。返信が来る間隔が長くなった瞬間、脈無しを悟しかありません。

大丈夫、代わりはいくらでもどこにでもいます。その人を超えるもっと素敵であなたのことを気に入ってくれる相手が必ずどこかにいるはずです。その誰かと出会うためにも脈のない一人に固執するのはやめ、数を打ち、いつの日か花を咲かせましょう。

 

みんさんがLINEを失敗させずリアルで会って成功を収め、恋が成就することを祈っています。

 

 

 

 さて約束が終わってからはその状況により次に何をするか変わって来ます。感触が良ければまた誘い告白するか、ダメそうならもう諦めるか、などなど。

ただここでもLINEは減点方式の鉄則を思い出し、必要以上のやり取りをしないように心がけましょう。

 

 

 

実際に会ってからの会話の進め方、どう自分をアピールするかについてはぜひ以下の記事を参考にしてください。お読みいただきありがとうございました。

 

<参考記事>

www.nakajima-it.com

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