僕は最強になるために生きている

 

「最強になる」というワードを使い始めたのは、筋トレを本格的に始めた大学2年生の夏頃だったと思う。

 

治安の悪い地元で育った僕は、結局いい思いをするのはケンカが強いやつなんだということを、ヤンキーに抑圧された中学時代から学んだ。

 

ただ自分は体も細いし他のことで頑張って身を立てようと勉強し、奇跡的に進学校に進むことができた僕はそこで初めて「勉強ができることが素直に賞賛される世界」を知った。

 

地元では本を読もうものなら異端扱いされていたのに、高校ではみんな自分から勉強するし、高校の勉強なんかさっさと終われせて大学の物理とか数学の勉強までしてる奴らもいた。すごい世界だった。

 

部活に明け暮れ浪人した僕は、第一志望ではないにせよ、自分としては十分健闘したレベルの大学に進学した。適当にサークルに入り、バイトをしながらたまに旅行に行く、いたって平凡な大学生活を送っていた。

 

 

 

そんなある日、ふと筋トレをしようと思い立った。

 

 

 

 

高校時代の部活でウェイトトレーニングがあったので、勝手は分かっていた。まずは自宅で腕立てや腹筋を再開し、そのうちダンベルを買い、懸垂バーまで設置して筋トレに励んだ。

 

それでも物足りなくなった僕は地元のジムに通うようになった。

それが大学2年の夏だった。

 

この頃から僕の中に「最強になる」という漠然とした目標が芽生えた。

 

僕は「コンプレックスは人間を成長させる」と思っている。

 

中学時代の僕のコンプレックスは「ケンカが弱い」ことだった。

 

ヤンキーに絡まれてプロレス技をかけられても全く対抗することができず、とても悔しい思いをしていた。勉強ができたのでイジメの対象になることはならなかったが、どうして不真面目なあいつらがケンカが強いからってだけでいい思いをしてるんだと、心底不満に思っていた。

 

その頃からいつか体を鍛えて強くなりたいという野望が生まれたのだと思う。

 

結果、今僕は筋トレにハマっている。治安のいい世界で暮らしているので殴り合う機会は全く無いのでケンカが強くなったかは不明だが、いざとなればウザい奴ら全員ぶん殴って黙らせらる、という謎の自信を手に入れることができた。

 

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筋トレを本格的に始めてから1年たった頃の自分

 

 

 

筋トレはいいものだ。宗教にも近い。筋トレにハマった人間は必ず筋トレを人に勧める。僕も同じだ。何か今もし悩みがあるなら筋トレをしよう。いや、悩みがなくても筋トレをしよう。

 

筋トレをすれば自信がつく。

 

自信がつけばモテるし、仕事ができるようになるし、いいことづくしだ。

 

筋肉がついてガタイがよくなればナメられない。ウザいバイトの先輩とか上司とかも、分厚い胸板と丸太のような二の腕で威嚇することができる。それでもウザいならブン殴れ。とにかく筋トレをすることで人生はうまくいく。ダマされたと思ってやってみてくれ。

 

 

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筋トレすれば何でもうまくいく

 

 

そして大学時代に僕が抱えたコンプレックスは「お金がない」というコンプレックスだった。

 

僕の大学は結構お金持ちが多い。

 

実家が医者だったり地主だったり、海外暮らししていて英語がペラペラだったり。

 

そいつらは奨学金なんて借りずに親の金で一人暮らしをし、バイトもせず、さらには留学なんて行きやがる。なんてこった。

 

実家が医者でも地主でもない、スラム生まれスラム育ち眉毛ないヤツだいたい友達の僕は、バイトをして、奨学金を借りて、片道2時間かけて大学まで通っていた。

 

おいおい。ふざけんなよ。

 

海外育ちで、親の金で留学に行って英語が喋れるようになって、いい企業に就職するのかお前ら。ちょいちょいちょい。

 

そこで僕は思ったんだ。

 

だったら自分でなんとかしてやろうと。

 

その結果いろんなことをした。

そのうちの一つが今みなさんが読んでいるこのブログだ。

 

自分なりに試行錯誤したおかげで、だいぶ好きに生活できるようになった。旅行にも行けるし、欲しいものも買えるし、とても充実している。

 

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ノルウェーのフィヨルドを一人で見に行った。綺麗だったなあ。

 

 

帰国子女とか親の金で留学してるヤツらに負けたくないから英語も勉強した。TOEICも880点取ることができた。(無論TOEICなんぞは勉強すれば誰でも点が取れるし海外で話せなきゃ意味がないのでこんなものはどうでもいい)

 

これも僕の根底にある「最強になる」という思いがあったからこそできたことだ。

 

「最強」とは「最も強い」ということである。

 

僕は、この世に生まれたからには、この「最強」を目指すことこそ使命なのではないかと思っている。

 

僕にとっての最強とは、こんな感じのレーダーチャートがあるとして、人間の場合はこの軸が「筋肉」とか「金」とか「優しさ」とか無限にあるのだけど、その無限の軸全てがパンパンになるくらいにまで強くなることを指す。

 

 

 

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死んだことがないし生き返ったこともないから分からないのだけど、多分人生は一回っきりだ。だったら一番強くなってみたくない?

 

僕はせっかくこの世に生を授かったのだから、自分の力を振り絞って、あらゆるジャンルにおいて最強になりたい。

 

僕は欲の塊だ。

 

もっと筋トレをして強くなりたいし、大切な人たちが困っていたら、間に入って困らせてる奴ら全員蹴散らせるくらいの力が欲しい。

 

めちゃめちゃ金持ちになりたいし、世界一周とかしてみたい。

 

タワマンにも住んでみたい。あ、でも高所恐怖症だった。

 

じゃあプール付きの豪邸でもいい。

 

ホームジムも当然付ける。最高の暮らしがしたい。

 

こんな感じで僕は欲まみれの人間なんだけど、周りを見渡すと、全然欲がない人が多い。安定した大企業に入って楽な仕事してのんびり暮らしたいとか。

 

全然それもありだと思うけど、僕はどうせなら最強を目指して、あらゆる野望を叶えてやりたい。

 

だってそっちの方が絶対に楽しいやん。

 

でも。でもですよ。

 

そうなるには。最強になるには、もっともっと頑張らなくてはいけないんだ。

 

 

 

 

何か頑張ることを継続していると、ふとしたタイミングで「あ、自分成長したな」と感じることがある。

 

しかしそれは束の間。上には上がいることを思い知らされる。

 

ジムに行けば自分よりムキムキの人なんてヤバいくらいいるし、同世代でビジネス成功してめちゃめちゃ稼いでいるやつも山ほどいるし、自分はなんてちっぽけな存在なんだろうと、萎えることもある。

 

だけど、そこで立ち止まってはいけないのだ。

 

なぜなら僕は最強になるために生きているからだ。

 

最強になるために、もっと勉強して、筋トレして、勉強して、筋トレして、失敗して、恥ずかしい思いをして、反省して、挑戦して、をひたすら繰り返さなくてはならない。

 

 

僕は最強になるために生きている。このブログもその一環だ。もしこの「最強になる」というモットーに共感してくれる人がいたら、ぜひ一緒に最強を目指そうよ。そっちの方が楽しいよ。

 

 

 

頑張るのはいいことだ。

 

頑張らないヤツはお話にならない。死んだも同然だ。

 

人の頑張りをバカにするヤツは脳ミソすっからかんのアンポンタンだ。

 

ずっとネットの世界で誰かを叩いてメシ食ってクソして寝てればいい。

 

 

 

自分を変えることができるのは自分だけだ。

 

最強になる

 

という目標を忘れずに、これからも生きていこう。

 

 

 

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