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本と映画

  • 2018年10月27日
  • 2019年9月19日

モテない男は夢をみる

       高校生のとき、いちご100%という漫画が流行った。 どこの誰が持ってきたのか忘れたが、教室の後ろにいつの間にか全巻揃っていて、休み時間、授業中問わず多くの男子が熱中していた。 何を隠そう僕の高校は男子校であった。 ほぼ100%童貞が集ま […]

  • 2018年10月26日
  • 2019年9月19日

もののけ姫の原点になった「シュナの旅」

     金曜ロードショーで「もののけ姫」が放映され、大いにタイムラインが盛り上がった。   もののけ姫にはジブリの世界観が余すところなく詰まっていると言えよう。壮大な自然を舞台に、人間と動物とが生死を賭けて闘う。その中にちょっと不気味で可愛いコダマ […]

  • 2018年10月25日
  • 2019年9月19日

ノルウェーの森でノルウェイの森を読む夢が叶った

  <北欧一人旅前回の記事> www.nakajima-it.com   翌朝、5時半に起きた僕は急いで荷物をまとめ、駅までの下り坂を駆け抜けた。     ベルゲンの朝は寒い。風も強く、濡れた地面に足を取られぬよう、注意して坂を降りる。     15 […]

  • 2018年10月24日
  • 2019年9月19日

全国の悩める子羊たちよ「グミ・チョコレート・パイン」を読んでくれ【前編】

    さかのぼること今年の2月。僕は千葉にいた。 北風がぴゅーぴゅー吹くなかえっちらおっちら自転車をこぎ駅まで行き、長く電車に乗ってやっとたどり着いた。 そう。僕はあまり乗り気ではなかったのだ。   僕が千葉まできた理由。それはライブだ。 バンド好 […]

  • 2018年10月15日
  • 2019年9月19日

将来の夢なんてない

   小学生の頃、将来の夢についての作文を何度も何度も書かされた。 学期が変わる度、学年が変わる度、イベントがある度に先生から原稿用紙を渡され、みなさんの将来の夢を書いてくださいと言われ、鉛筆を持ってじっと机に向かったものだった。   僕は小学校から […]

  • 2018年9月24日
  • 2019年9月19日

樹木希林さんの言葉を上空1万mで読んで。

      実はこのところずっと1人で海外を旅行していて、最近投稿した記事はみな出国前に書き溜めたものだ。   日本にいない間に山本KID徳郁さんが亡くなったり、西野七瀬さんが乃木坂の引退を表明するなど、色々なことが起きた。   そして大女優の樹木希 […]

  • 2018年9月22日

映画「最高の人生のつくり方」を観ました

    ロブ・ライナー監督の最高の人生のシリーズは全部で三つある。   最高の人生の見つけ方最高の人生のはじめ方最高の人生のつくり方   最高の人生のはじめ方では、 モーガン・フリーマン演じる著名な作家モンテ・ワイルドホーンが湖畔にあるキャビンを訪れ […]

  • 2018年9月18日

映画「パーフェクトワールド」を観ておいおい泣いた

    1963年秋、アメリカテキサス州。刑務所から脱獄したテリーとブッチは、逃走中に民家に押し入り、八歳の少年フィリップを誘拐し人質にとった。 そんなアメリカらしい脱獄犯を描いた映画が「パーフェクトワールド」だ。 巨匠クリント・イーストウッドが監督 […]

  • 2018年9月15日
  • 2019年9月19日

ホリエモンこと堀江貴文氏の「多動力」は僕らの背中を押してくれる。でも。

    ホリエモンこと堀江貴文氏の有名な著書「多動力」を読んだ。       この本には堀江貴文氏がずっと伝えてきた、自分に素直に生きることが一番というメッセージが込められている。 意識が高い人の間では神のように崇めたてられている堀江氏だが念のため軽 […]

  • 2018年9月12日

「100歳の少年と12通の手紙」が美しくも泣けるフランス映画だった

    白血病にかかった少年が幼くして亡くなる。   この手の映画は終始暗いムードが漂い、エンディングでおいおい泣いて何でこの子が死ななくちゃいけないんだと憂鬱な気分になることが多い。   「100歳の少年と12通の手紙」ではオスカーという10歳の少 […]

  • 2018年9月7日
  • 2019年9月19日

文化庁の宗教年鑑が無料で読めて面白い

    この前なんとなくTwitterを眺めていたら文化庁の宗教年鑑が面白いと友人が呟いているのを見かけた。   どれどれと思って文化庁のサイトを生まれて初めて訪ねてみると、統計・白書・出版物の項の白書・年次報告等に宗教年鑑があるのを発見した。   […]