左利きの人は右利きの人に比べて早死にするという話がある。
なんでも世の中の大体のものが右利きの人のために作られているため、改札やハサミ、ワインのコルクや習字。ありとあらゆるものが右利きの人のためのもので、左利きの人が使う際、ストレスがかかる。そういった日常感じる小さなストレスが積もりに積もった結果、右利きの人に比べて早く死んでしまうのだそうだ。
きちんとした実験結果もあるらしく、あながち嘘ではないらしい。
そして僕からも言いたいことがある。
有線のイヤホンは寿命を縮めている。
と。
僕は幾度となく長いコードをもつイヤホンにイラついてきた。
満員電車でおっさんのバックの金具に引っかかったコードは死に物狂いで降りようとするおっさんの力に抗えず、無様に引きちぎれた。
自転車を漕いでるとき風で外れたイヤホンのコードが車輪に巻き込まれ危うく自分も転びかけた。(良い子は自転車漕ぎながら音楽聴いたらダメだよ!)
ジムでダンベルカールをやってる時にコードが引っかかって落ちたイヤホンがそのままダンベルの下敷きになり粉々に砕けた。
今ままでゴミになったイヤホンは数知れず。そのほとんどがコードが引っかかって落ちたり断線したりといった物理的な理由だ。
ひょんなことから僕はワイヤレスイヤホンを買うことを決意した。
これでもう有線の煩わしさから解放される。寿命は10年は伸びるだろう。
そして買ったのがこのPasonomiのワイヤレスイヤホンだ。
Amazonで「ワイヤレスイヤホン」 と検索した中で一番お手頃価格かつデザインも良さそうなのがこれだった。お値段6280円。
あのAirpodsとかいうApple信者がこぞって買いまくるうどんが2万円するのでそれと比べるとめちゃめちゃ安い。
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: エレクトロニクス
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使い方は簡単。細長いボックスからイヤホンを取り外せば勝手にスマホやウォークマンと接続され、すぐに使うことができる。
この細長いボックスは充電器の役割も兼ねており、戻すと勝手に接続が解除され充電が始まる。そして片耳ずつ使用することも可能だ。
初めはBluetoothのイヤホンなんて音質悪いんじゃないの?なんて思ってたけど全くそんなことはない。そこらへんの市販のイヤホンよりかなりいい。
おまけに外れることも全くない。
僕はこのイヤホンを使い始めてから、いかに有線のイヤホンはつけるのすら煩わしかったかを思い出した。
僕は普段、電車に乗っているときやジムで筋トレするときに音楽や英語のラジオを聴くのだが、有線だとコードが引っかかって取れてしまうことが多い。そして何よりつけるのが面倒でつけないまま過ごすことも多いのだ。
考えてみてほしい。満員電車でイヤホンを取り出したらコードが絡まっている。ぎゅうぎゅう詰めの中、おっさんたちを押しのけほどく気にはならないだろう。ジムも同様、さあ筋トレするぞとロッカーを出る時、「あれ、イヤホンどこだっけ」とカバンの中を漁るのも一苦労だ。
ワイヤレスイヤホンにしてからというもの、すぐに繋がるという便利さのおかげで圧倒的に音楽やラジオを聴く機会が増えた。
ワイヤレスならコードが物にぶつかってその音がイヤホンを通して聞こえるという不快なこともない。なんて素晴らしいんだBluetooth。
おかげで電車でもコードが引っかかることはないし、ジムでも音を聴きながら思い切って体を動かせる。
音を聴きながらの勉強は何かをしながらするのに一番向いていると思う。特に語学は聞き流しているだけでも何も聞かないよりはマシなので、ワイヤレスイヤホンのおかげで気軽に英語のラジオを聴く機会が増えた。
そしてこれがなんと6280円
(2018年9月25日現在)
しかもAmazonが本当にオススメしている良品の証、Amazon Choiceがついている。
ちょっと良いイヤホンなら10000円はするのに、ワイヤレスで音質もいいイヤホンが6280円で買えるのはちょっと驚きだ。
ワイヤレスイヤホンのおかげでどれだけストレスがなくなったことか。その恩恵は計り知れない。かくいう僕もこの記事を書きながら耳にはワイヤレスイヤホンをつけて音楽を聴いている。
トイレに立つ時も、水を飲みに行く時も、ベッドに横になるときもコードを気にする必要がない。当たり前すぎて気がつかなかったが、ワイヤレスイヤホンのおかげで人生が変わったのだ。間違いなく寿命が伸びている。
皆さんもぜひワイヤレスイヤホンを使ってみてください。
(ちなみに安いヴァージョンもありこちらは3580円で買えます。こちらもオススメです。)
<参考記事>