Aspoleの次世代インソールが画期的だったのでぜひ皆さんにも履いてほしい

 

 

「俺、めっちゃ良いインソールの開発手伝ってんだよ」

 

ある日、大学の友人とランチ中に話していると、彼は急に楽しそうに話し出した。

インソール?なんだそれ。

 

「インソールってのは要は中敷きのことだよ。靴にあるでしょ?実はあれって結構大事でさ。スポーツやってるやってないに関わらず良いインソールを履くだけでだいぶ変わるよ。」

 

こいつは飯時に何を言ってんだとぽかんとしていると、カバンからごそごそと何かを取り出した。

 

「これよかったら使ってみて!」

 

 

ひょんなことから僕はそのめちゃめちゃ良いインソールとやらを履くことになった。今回の記事はそんなインソールのレビューである。というのも僕自身インソールってなんぞやという状態だったが、せっかくなので調べてみるとインソールの重要性について分かってきた。今回はそんなインソールの大切さと魅力について話そうと思う。

 

 

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

今回僕が試したのはこちらのAspoleというスポーツテクノロジーに特化したITベンチャーが開発したインソール。

 

aspole.jp

 

名前は”Aspole ZERO”

”安定性”と”運動性”の両立の実現のために生み出されたらしい。

 

ご覧の通り上部に穴が空き、通気性を確保しているようだ。

 

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断面はこんな感じ

 

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愛用しているAmazon3000円のかっちょいい靴に装着。

 

f:id:Nakajima_IT_blog:20190224124803j:plain

 

www.nakajima-it.com

 

かっちょいい。

 

早速履いて歩いてみると...

 

ん???

 

なんかかかとが浮いてないか???

 

かかとのあたりが硬くボコっとしており、なんだか不安定なのだ。

 

さっきの画像をもう一度みてみると

 

f:id:Nakajima_IT_blog:20190224140821j:plain

 

普通のインソール(中敷き)なら一枚ぺろっとしているが、オレンジ色の硬い素材がその下にあるのだ。

 

 

気になってAspoleで調べてみると、グノシーに取り上げられたこんな記事を見つけた。

 

gunosy.com

 

どうやら従来のインソールは土踏まずに盛り上がりを作り、足内側のアーチをサポートし機能性の向上を図っていたが、土踏まずを上にグッと押し上げるサポートは同時に内側を押し付けることにもなり、問題点もあるのだという。

 

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そこでAspole ZEROでは土踏まずを押さえつけるのではなく、立方骨という足の安定性を保つ上で非常に大切な骨をサポートすることで機能性を向上させているのだ。

 

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緑色の部分が立方骨

最初は違和感を感じたが、歩いてみるとすぐに新しい気持ち良さを感じた。かかと近くが上に支えられているため、自然と指先に力が入るのだ。グッと背筋も伸び、足に均等に力がかかっている気がしてとても気持ちがいい。

 

 

調べてみると、Aspoleは健康志向が高まる現代において、まだ足のケアは見落とされていると感じだそうだ。

 

皆さんは「浮き指」という状態をご存知だろうか。

 

www9.nhk.or.jp

 

 実は日本人のほとんどがこの浮き指を抱えており、直立したときに足の指に体重がかからず浮いてしまっている。

 

 

足の指に体重が乗っていない結果、重心が後ろに傾き、バランスを保つため無意識に上半身を前に傾けるようになる。その結果、頭の重さを支えるために首から腰に余計な負荷がかかり、頭痛や肩こり、腰痛の原因になってしまうそうだ。恐ろしや。

 

「だからなんだよ!いいじゃねえか浮き指だって!」と思うかもしれないが、みんな大好きケイスケホンダも足のケアには十分に気を使っている。

 

www.livest.net

 

そして体幹トレーニングの第一人者でありサッカー日本代表を指導する木場トレーナーがこの記事で言っているように、足の指の機能の低下は将来的に足腰の筋肉が弱った際にアクティブな生活が送れなくなるリスクがあるのだ。

 

そして厚生労働省の調査によると、日本人の1日の平均歩数は6322歩

 

www.mhlw.go.jp

 

この6322歩をアップデートすることで、現代人の生活に新たな革命を起こせるのではとAspoleは考えたわけだ。なるほど。

 

そんでもって、我々人類が400万年前、アウストラロピテクスだった頃から行ってきた歩行に、まだアップデートの余地があると目をつけたってわけだ。

 

Make Sense. そういうことか。

 

実はまだこの次世代インソールAspole ZEROは一般販売されていないのだがこちらのページからクラウドファンディングの募集をしており、今なら販売予定価格7,538円のものを20%オフの6030円の支援でゲットできてしまう!

 

www.makuake.com

 

目標額はすでに達成している大人気っぷりだが、支援が多いに越したことはない。ぜひぜひ。

 

履いてみて足の指に力が入るようになったのはもちろんだが、これが靴ではなくインソールという点も面白い。靴から出して他の靴に装着すればあっという間に次世代型シューズの爆誕だ。事実、僕のAmazonの3000円の靴がこのインソールを着けただけで次世代型シューズに変身した。

 

これなら一足数万円もする靴を何足も買う必要がなく、インソールを着け替えるだけで高機能にすることができる。画期的だ。

 

これはやるしかない。

 

僕は友人から頼まれたクラウドファンディングはなるべく支援するようにしている。「えー、そんなお金ないよー」と思うかもしれないが、随時活動のレポートが届いたり、僕が支援したお金で何か新しいものが生み出されるその瞬間を目撃できるのがとても楽しい。

 

くだらない飲み会で薄い酒やまずい料理にお金を使うよりずっといい。ぜひ気になった方は支援していただき、Aspole ZEROの履きごごちを試してほしい。

 

これでほいっと素晴らしいインソールをくれた友人への恩返しになっただろうか。

 

ぜひこの記事をきっかけに、インソールの重要性やスポーツITの魅力に興味をもっていただけたらなと思う。

 

それでは素敵な1日を。

 

 

 

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