アメリカ旅行第8章 ラスベガスのマリファナショップへ行ってきた

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バスの旅を終えラスベガスに着き、ホテルにチェックインしたあと真っ先に向かったのはコインランドリーだった。というのも今回は10日間の旅で着替えを着替えを10日分持ってくるわけにもいかず、途中でどこかで服を洗う必要があった。ホテルにコインランドリーがないらしく、ラスベガスにある地元のコインランドリーへ向かった。

ラスベガスといえば華やかな街を想像しがちだが、コインランドリーはカジノが集まるエリアから少し離れた場所にあり、とても綺麗とはいえない家がまばらにある地域の一角にあった。コインランドリーは治安が良いイメージがないので事前にGoogle Mapで調べ、一番安全そうなところに行った。それでもこんな感じでボロボロで意外にも人が多く、かなり恐る恐る入った。

海外でコインランドリーを使うのは初めてで、一体どのボタンを押せば動くのか、洗剤はどこにあるのかも分からず店員さんに聞いた。意外にも親切に答えてくれ、3kgほどある洗濯物もたったの3ドルくらいで乾燥までできた。日本と比べるとかなり安い。

乾燥が終わるまで時間があるので腹ごしらえに地元のレストランに向かった。ラスベガスの治安を信じていないので洗濯物が盗まれるんじゃないかと心配だったが、安い服しか着てないので盗まれても大した問題じゃない。

 

3月初旬のラスベガスは風が強くかなり寒い。凍えながらレストランに入り、ステーキとパエリアを頼んだ。

かなり巨大で満腹になった。店は200席はあるくらい大きな店だったが、15時という中途半端な時間のためかお客さんはほとんどいなかった。

そして次に向かったのがどうしても行きたかった場所、マリファナショップだ。

レストランから歩いてすぐのところにあるNuLeafという店に行った。マリファナの売店に行くのはこれが初めてというわけではなく、デンマークでもクリスチャニアという自治区で訪れた。

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アメリカでは多くの州で大麻が合法化されており、今回の旅行で訪れたカリフォルニア州もネバダ州も合法である。以前から大麻に興味があった僕は旅行前に入念に調べ、大麻関連の本も3冊ほど読んできた。このNuLeafという店もチェーン展開していて、Google Mapでの口コミも上々だった。

アメリカのマリファナショップにはパスポートさえ見せれば誰でも入れる。「大麻」と聞くとヤバい怖い世界を思い浮かべる人も多いかもしれないが、全く違う。お店は非常に清潔でスタバのようにお洒落で、店員さんもめちゃくちゃフレンドリーだ。

 

お店に入るなり「やあ!どこから来たの?日本か!それはいいね!」みたいな感じで話しかけてくれた。無料のマッチももらえた。大麻を吸うときに火を付けるためのマッチだ。ブランドのロゴも入っていてお洒落だ。

これは帰国するときの話なのだが、このときもらったマッチは念のためアメリカを出る前に捨てた。当然のことながら日本への大麻の持ち込みは犯罪なので、万が一大麻の臭いとかで引っかかって面倒なことになると困るからだ。

 

店内にはこんなCBDのグミなどユニークな大麻グッズがあった。ちなみにCBDとは大麻のハイになる成分ではなく、リラックス効果を持った成分のことで、このCBDを含むオイルやグミは日本でも普通に買うことができる。ハイになるのはTHCという成分で、これは日本では禁止されている。

そしてもちろんハイになる成分THCを含む大麻も売られている。写真はNGと言われたのでないが、まるでケーキでも売ってるかのようなお洒落なショーケースに並べられていて、「初心者ならこれがオススメだよ。高揚感を味わいたいならこれ、落ち着きたいならこれがオススメさ」と丁寧に解説してくれた。デンマークでは何がなんだか分からないまま「ああ、これが大麻なのか」と強烈な匂いに面食らっただけだったので、とても新鮮だった。

値段も非常に安く、3本入って20ドルくらいだった。デンマークでもそのくらいの値段だった。誰でも手が届く価格だ。

さて、ここで実際に大麻を吸ったかどうかは読者の皆さんの想像に任せるとして、今回訪れたロサンゼルス、そしてラスベガスで大麻はどれくらい吸われていたかをお話ししよう。

これも行く前に調べまくって知ったことなのだが、アメリカでは大麻を外で吸うことは禁止されている。自宅などプライベートな空間でしか吸うことが許されていない。そして大麻を売っている店でも吸うことは禁止されている。2019年にロサンゼルスで初めてお店で大麻が吸える大麻カフェがオープンしたが、このように大麻が吸える店はほとんどない。

しかし一方で街中を歩いていると至る所で大麻の匂いがする。外で吸ってはいけないという法律があり、バレたら罰金を払わなくてはいけないにも関わらず、全く守られていないのが現状だ。かといって危険かと言われれば全然そんなことはなく、みんなタバコを吸うかのように普通に吸っている。

好奇心旺盛な読者の方なら「じゃあ観光客はどこで吸えばいいんだ?」と思うかもしれない。当然ながらホテルの部屋で吸うのはNGであり大麻を吸うことはできない。アメリカに家を持ってる友達がいれば別だが、そんな人は滅多にいないだろう。

ただ外で吸ったらダメという法律はかなりガバガバで、今回の旅行中にも中国人観光客と思しき人たちが普通に外で吸っているのを何度も目撃した。要するに外で吸うのは法律上はダメだけど吸ってもバレないから大丈夫かもって感じだ。ただバレたら面倒なことになるのは間違い無いのでおすすめできない。ホテルの部屋で吸おうものなら火災報知器が作動してそれこそ大パニックだ。もし大麻を吸ってみたい場合はリスクを加味して挑戦するのもありかもしれない。僕は責任は一切取れませんが。

 

ラスベガスに着いてまずしたことがコインランドリーでの洗濯と大麻ショップに行くこととはだいぶ変なチョイスな気もするが、おかげで非日常を体験することができた。その後、コインランドリーに戻ると無事洗濯物は残っており、綺麗に乾燥できていた。Uberを呼びホテルに帰り、ラスベガスの夜に備えて少し仮眠をとった。

 

それではまた次の記事で。

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