意識高い系中島diary

都内在住。意識高い系大学生の見聞録。Twitter ID @Nakajima_IT_bot

「食べる通信」を生み出した高橋博之さんのカンブリア宮殿を見て号泣した

 

 

 

僕は毎朝朝ごはんを食べながらBODでWBSを2倍速で見ているのですが、WBSは土日は放送しないので、週末はガイアの夜明けとカンブリア宮殿を見ています。

 

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テレ東の回し者並みにBODの宣伝をしていますが僕には1円も入って来ません。みんな見てくれ。まじで役に立つから。これ以上有意義な500円の使い道はないんです。

 

さて、そんなわけでいつものようにカンブリア宮殿を見ていたのですが、2月14日放送の回を見て、号泣しました。

 

今回取り上げられていたのは日本食べる通信リーグの代表理事を務める高橋博之さん。

 

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「食べる通信」という情報誌を運営しています。

 

 

番組冒頭で紹介されたのは赤皿貝というカキに付着する貝。

赤皿貝は保存が難しく、今まで市場に出回っていませんでした。

 

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そんな赤皿貝を世に広めるべく活動する漁師の佐々木さん。そんな彼を食べる通信が取材しました。

 

1日中漁に密着する高橋さん。

 

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取材をしていくうちに、佐々木さんの口から漁師の本音がこぼれます。

 

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お金がなくて家族さえ持てない。

 

そんな厳しい漁師の現実に、高橋さんは真剣な顔で耳を傾けます。

 

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そして取材を元に赤皿貝を特集した食べる通信が完成。

 

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そこには厳しい自然の中、赤皿貝と向き合う佐々木さんの姿が一面に。

 

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そしてこの食べる通信はただの情報誌ではありません。

なんとこの情報誌には、実際に取り上げた食材が付録として付いてくるのです。

 

食べる通信を購読する家庭に赤皿貝が届きました。

 

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そして食べる通信は読んで食べて終わりではありません。

生産者と消費者が繋がる場が用意されており、食材の感想からオススメのレシピを聞けたりと、今まで一方通行で終わっていた生産者と消費者がガッチリと結ばれる、そんな新しいネットワークを生み出しているのです。

 

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「生産者冥利に尽きる」

 

「赤皿貝美味しかったです!」との感想を見た見た佐々木さんの目から涙が。

 

高橋さんは語ります。

 

「一次産業の決定的に違うところは生き物を育てるプロセス自体が価値」

 

 

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「ここに素晴らしさも美しさも厳しさも難しさもあるのに語られない」と。

 

今まで消費者から見えてなかった生産者の生き様を伝えたい。スーパーのポップによくある「このにんじんは農家の〇〇さんが作りました!」くらいの表面をなぞった程度のものじゃ人の心は揺さぶれないと、高橋さんは語ります。

 

 

 

一体何が高橋さんの食への意識に火を付けたのか。

 

 

 

 

高橋さんは岩手県花巻市出身。

 

東京の大学に進学し、新聞記者を目指すも夢叶わず。

 

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北は北海道、南は沖縄まで受けられるところは全て応募し、エントリーシートは100枚以上書いたと昔を振り返ります。

 

 

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その後議員のかばん持ちを始めた高橋さん。

 

ある時、岩手に帰り友人たちが岩手の現状について嘆いているのを聞いて、高橋さんは「愚痴ばっかり言っても仕方ないからお前らが行動に移せ」と本音をこぼします。

 

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すると

 

「東京の人間に言われたくない」と一喝。

 

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東京で暮らしている人間が岩手の問題を偉そうに上から目線で言っただけだと、高橋さんは自分の言動を恥じました。

 

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その後高橋さんは驚きの行動に。

 

自分の手で岩手を変えようと県議会議員選挙に出馬。

 

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毎日のように街頭演説をし、見事当選します。

 

しかし議員6年目の2011年。東日本大震災が起こります。

 

甚大な被害を受けた岩手を生まれ変わらせようと、高橋さんは人生をかけた勝負に出ます。

 

県知事選に出馬したのです。

 

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津波の被害を受けた三陸の漁港を回った高橋さん。

しかし漁師の方達からこんな言葉をぶつけられました。

 

「おめぇなんかに漁師のことが分かるか 何偉そうに言ってんだ」

 

 

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結果、落選。

 

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しかし岩手の漁港を走り回った高橋さんは、今まで自分が分かっているようで何も分からなかった生産者の現実を目の当たりにしました。

 

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生産者の生き様はかっこいい。食べ物を生み出すプロセスは一編の映画なんだ。それをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。

 

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そして高橋さんは日本食べる通信リーグを設立。

全国の生産者と消費者をつなぎ、新しい濃い食のネットワークを作るために立ち上がるました。

 

taberu.me

 

今では無印良品に食べる通信のバックナンバーが置かれるなど、次第に高橋さんの熱意が全国に広まっています。

 

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そしてポケットマルシェという農家や漁師さんから直接食べ物を買えるサービス「ポケットマルシェ」をスタート。

 

poke-m.com

 

食べる通信同様、購入後に生産者とやりとりをしてオススメのレシピや生産の現場の生の声を聞くことができます。

 

 

 

僕は見いている間ずっと涙が止まりませんでした。

 

誇りを持って食材を育てる生産者。そしてその魅力を全身全霊で全国の読者に伝えようとする高橋さんはじめ食べる通信の編集者たち。

 

画面を通して彼らの熱量が伝わってきたんですよね。

もうそれで僕は号泣してしまいました。

 

僕はこのブログを通して、読んでくれる人が少しでも幸せになれるような感動体験を提供したいと考えています。知らないことを知ることができたり、悩みが解決したり、勇気がもりもり湧いてきたり。そんな感動を、文章を通して人に提供できる、ブログにはそんな素晴らしいパワーが秘められています。

 

高橋さんの活動も、その「感動」を伝えるものなんですよね。

 

漁師さん農家さんは、今まで知られてなかった自分たちの仕事を全国の人に知ってもらい、なおかつ食材も食べたもらえる。読者そして生産者は届いた本を読み、生産の裏側に思いを馳せ、食べる。そこにはただスーパーで買った食材を食べるだけじゃ味わえない感動があるんですよね。

 

僕がこれからやっていきたいことのまさに理想だと、自分を重ねてしまい、終始号泣していました。

 

tohokutaberu.me

 

そして、自分の中にまっすぐな太い軸がある人って、本当に魅力的なんですよね。

高橋さんは、新聞記者になる夢を絶たれても、選挙で落選しても、岩手をそして東北を良くし、食に携わる人を幸せにしたい、その思いを曲げずに活動されてきました。

 

そのまっすぐな思いが周りを巻き込み、農家そして漁師さんにも伝わり、食べる通信そしてポケットマルシェというサービスが誕生しました。

 

都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡 (光文社新書)

都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡 (光文社新書)

 
だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦

だから、ぼくは農家をスターにする 「食べる通信」の挑戦

 

 

かっこいいとしか言いようがない。かっこいいんですよ。

軸を持ってひたむきに頑張っている人って。素敵なんです。

 

僕はマッスル北村さんという伝説のボディビルダーを尊敬しているのですが

www.nakajima-it.com

 

そんな彼のような軸のある人は本当にかっこいいんです。

 

そんな高橋さんの生き様を目の当たりにし、見ている間ずっとおいおい泣いていました。

 

僕も自分にしかできないことで、誰かを感動させたいと、そう強く思わせてくれました。

 

カンブリア宮殿始めガイアの夜明けやWBSというテレ東の珠玉のニュース番組は月額500円でBODで見放題ですのでぜひ使って見てください。

 

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それでは素敵な1日を。

 

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