意識高い系中島diary

都内在住。意識高い系大学生の見聞録。Twitter ID @Nakajima_IT_bot

浪人のセンター試験本番中に吐きかけてトイレにこもった僕がメンタルの持ち方を語る

 

 

いよいよセンター試験の日がやってきた。

全国の受験生の皆さんは今頃今日の結果に一喜一憂している頃かもしれない。

 

今日ブログを見る受験生はあまりいないかもしれないけれど、僕の経験からセンター試験での勝てるメンタルの保ち方を紹介したいと思う。

 

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僕はセンター試験を2回受けた。

1回目は現役のとき、2回目は一浪のとき。

 

僕の受験の結果がどうだったのかはこの記事に書いた通りだ。

 

 

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 結果から言うと、僕は第一志望に合格することができなかった。

でも全然後悔はない。むしろやりきった達成感でいっぱいだ。

そりゃ多少は落ち込んだけど、数年経った今は何ともない。

 

センターの前日に不安でいっぱいだったのも今となってはいい思い出だ。

 

僕は現役、浪人ともセンターについては割とうまくいった方だ。

僕が行きたかった大学の合格者平均程度はどちらも取れていた。

 

どちらかといえば応用よりも基本問題が得意な僕にはセンターの問題が合っていたのだろう。ちなみに肝心の二次試験では現役のとき数学0点を取って落ちた。

 

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 さてそんな割と得意なイメージを抱いていたセンターだったが、一方で本番中は全くもって手応えを感じなかった

 

1科目目の地理からこれはまずいと思い、その後の国語も微妙、英語はそれなりに得意だけど満点は取れてないやばいといった感覚で、非常に初日は気分が暗かった。

 

2日目も同じだった。

数学も時間内に終わらず焦りに焦り、理科ではなんと途中具合が悪くなって吐きそうになってしまい、トイレに駆け込んでしまったのだ。

 

みんな黙々と問題を解く中、一人手を挙げ試験官に連れられトイレまでダッシュした。あの光景は今でも忘れられない。

 

ようやくトイレに着き、個室に入った。

 

しかも2分や3分ではない。

 

僕は人生のかかった浪人のセンター試験中に

なんと10分もトイレにこもったのだ。

 

原因不明の吐き気。

胃液がとめどなく込み上げてくるのを感じながら便器に首を突っ込んで吐こうとしたのだがどうにも吐けない。

 

結局トイレに座って出せるものを出し切ったのだが、それで若干体が楽になった。

 

万全とはいえないが試験官と再び一緒に走り、席に戻る。

 

貴重な10分が失われた。

今までの苦しい10ヶ月は全てこの日のためにあったはずなのに。

僕は何をしているんだ。

 

しかし悔やんでいても仕方がない。

時間は帰ってこない。ならば、もうやり切るしかない。

 

そう割り切っていつもの倍速で問題を解いた。

 

正直いって全く手応えはなかったが、ありがたいことに物理は記号選択だ。

 

途中まで解いてあとは選択肢の数式の形からだいたい予想がつく。

 

そんな感じで10ヶ月の勉強で培った物理を本質から理解した解法など一切使わず、火事場の馬鹿力とでも言うべき爆発力でなんとか解き切り、僕の二度目のセンター試験は幕を下ろした。

 

 

正直いって全体を通して感触は全くもって良くなかった。

初日の地理はできたのかできなかったのか全くもって不明。

こう言うときは過去の経験上めちゃめちゃできたかダメかのどちらかだ。

 

国語も自分では判断しづらい。

時間内には全て解き終えたが、最低ラインの8割の160点を確保できたかは分からない。これもめちゃめちゃいいか悪いかのどちらかだ。

 

英語に関してはまあまあできた。一番得意なのが英語だった。英語はどんな試験でも安定感がある。点数がその日の調子で大きくブレることはない。今回もしょっぱなのアクセントがふたつ怪しかったことを除けばまあまあできた。

 

 

 

初日はこんな感じだったが、全体としてこれはものすごくできた!と言う科目がなかったので非常に感触は悪かった。

 

続いて2日目の数学IA。

これは満点を取るべき科目なのだが、元から苦手で練習の段階で時間内に解くことができていなかった。今回もどうしても分からない整数の問題があったりと確実に満点を逃した感があり、微妙。

 

対して数学IIBはIAより得意で時間内に終わらせることができた。これは唯一良くできたと感じた科目だった。

 

そして理科。先ほど話したようにトイレに駆け込むハプニングもありボロボロ。

得意の化学も分からない問題がいくつかあり満点は取れていない。

トイレに駆け込んだ物理に関してはもはや考えたくもない。見直しは愚かちゃんと順番通りマークできたかすら怪しい。

 

そんなことを考えながら試験会場を出て駅まで歩いた。途中同じ会場で受験してた高校の友人に会い、「やばい。物理の時間トイレ行ってた。もうダメだ。」と思いっきり弱音を吐いたのを覚えている。

 

そして帰宅し憂鬱な気分のまま始まった自己採点。結果は...

 

地理 76点

国語 162点

英語 192点

数学IA 94点

数学IIB 97点

化学 94点

物理 86点

 

合計 801点

得点率 89%

 

あれ???全然いいじゃん!!!

 

なんと全くもって感触は良くなかったにも関わらず意外に点数は良かったのだ。

本音を言えば830点を目標にしていたので十分ではないのだが、自分にしては良く頑張った方だった。

 

トイレにいくハプニングに見舞われた物理も9割は切ったもののギリギリ及第点だった。

 

全然感触は良くなかったのに、なぜ意外にもいい点を取ることができたのか。

僕がこの記事で言いたいことはここから先にある。

別に過去のセンターの点数を自慢したいためじゃない。

 

僕は2回のセンター試験である大切なことを学んだ。

 

それは

 

どんなに準備をしても思い通りに行くことはない

 

と言うこと。

 

そして

 

どんなにダメだと感じても最後までやり抜くこと

 

だ。


実は僕は現役のセンターも同じような経験をした。

1日目も2日目も手応え全くなし。

数学はどちらも時間が足りず、最後は5分で大問一つを解くというあり得ない失敗を犯した。

 

もうこれは7割切ったんじゃねえか...と半ベソかきながら、家族に泣きっ面を見られるのが嫌で駅近くのミスタードーナッツで自己採点をしたのだが、不思議なことに7割を切るどころか86%も取ることができていた。あんなに感触悪かったのに。

 

僕はそのとき気が付いた。

どんなに準備をしても100%思い通りにことが運ぶことはないんだ、と。

 

正直僕はセンターにかなりの時間を割いていた。

1ヶ月前から過去問を始め、本番と同じ時間帯で演習をした。

さすがにここまでやれば大コケすることはないだろう。

そう思って本番に臨んだ。

 

がしかし、そう甘くはなかった。

しょっぱなから大コケしたと感じ、試験中ずっと泣きそうだった。

あんなに準備したのに...

 

神様、理不尽すぎるよ...

そう自分の運命を呪った。

 

そして浪人のセンターも感触悪い&吐きかけるトラブル

最悪だ。人生がかかってるのに。

 

でも、でもだ。ここで試されているんだ。

絶望的な状況でも、最後までやり抜く力が。

 

現役のセンターでは、絶対に7割もいってないと絶望を感じながら、「ここまでやったんだ最後までやり切らなかったら今までの努力が無駄になる。やり抜こう」と逆に開き直って最後の科目まで戦うことができた。

 

 

これが大きかったのだ。

 

勝利の女神は、諦めなかったやつに微笑む。

途中で戦いを放棄したやつに勝利は訪れないんだ。

 

僕はそれを現役のセンターで学んだ。

どんなに準備をしても本番は思うようにはいかない。

そういうもんだ。僕だけじゃない。誰もがそうだ。

 

そしてそこが頑張りどこなんだ。

うまくいかない状況で、いかに腐らずに戦い続けられるか。

 

学力の問題ではない。ここで試されているのは根性だ。

 

さっぱり分からない問題が立て続けに出ようが、マークがずれてたかもと不安になろうが、吐きそうになってトイレに駆け込もうが関係ない。

 

誰もがセンター試験中、不安を感じる。

もうダメかも。そう思う瞬間が誰にだって訪れる。

 

そこでいかに踏ん張れるかが勝負なんだ。

決して負けちゃいけない。そこを耐えて耐えて耐え抜いたやつにだけ、勝利の女神は微笑むんだ。

 

これさえ頭に入れておけば勝てる。

不測の事態でも力を発揮できるやつが一番強いんだ。

 

僕はこのことを弟や後輩にいつも話している。

どんなに勉強しても、本番思い通りにいくことはまずない。

そっからが勝負だ。そこで腐らず最後までやり抜けるか。

できなかったと思った科目は実はそこまで悪くないことが多い。

だから振り返るな。目の前のテストを全力でやり抜くんだぞ、と。

 

もしこの記事を読んでる受験生がいたら、ぜひ最後まで諦めずに残りの試験をやり抜いてほしい。

一番悪いのは後悔することだ。

 

あのときもっと踏ん張っていれば...諦めずにやり抜いていたら...

 

残念ながら時間は戻らない。

ならば。

やるしかないのだ。

 

悔いのないよう、今この一瞬が擦り切れるくらいに

懸命に、力を尽くして生きねばならない。

 

皆さんが受験を後悔のないよう終えられることを、影ながら祈っています。

 

 

<参考記事>

www.nakajima-it.com

 

 

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