アメリカ旅行第3章念願のカリフォルニアディズニーへ│意識高い系中島diary

アメリカ旅行2日目。本日向かうのは、そう！ロサンゼルスといえばカリフォルニアディズニーランドだ。

ここでこの旅初めてのLyftに乗った。LyftはUberとほぼ同じ配車サービスだ。

もちろんUberもロサンゼルスで使えるが、クーポンがあったのでLyftを使ってみた。

ちなみに友達からの招待でもクーポンがもらえる。こちらから登録するとゲットできるのでぜひ使ってみてください。

この旅でLyftもUberもどちらも使ったが、中身は完全に一緒だ。ただ微妙に時間帯によってどちらかが極端に高くなることがあるので、クーポンがないときは2つを比べて選んだ。ホテルからディズニーまでは約50km。日本ならこの距離を走れば1万7000円はするが、クーポンのおかげで4000円でいけた。複数人で行けば割り勘してもっと安くなる。他の方法もあったが、Lyftなら1時間で行けるのに対して地元のバスなどは乗り継ぎ含めて2時間と大変そうだったのでこちらにした。運転も丁寧で楽しかったのでぜひオススメしたい。

そしていよいよディズニー到着！

カリフォルニアのディズニーランドは、日本のランドとシーのように「ディズニーランドパーク」と「カリフォルニアアドベンチャー」の二つがある。前者は日本のディズニーランドと似ていて、後者はその名の通りアトラクションが豊富らしい。せっかくなので未体験のカリフォルニアアドベンチャーにした。

アメリカのディズニーはユニバーサルスタジオのように料金が日にちによって変動する。この日は金曜日で、3段回ある料金のうち真ん中の129ドル=約1万4000円だった。日本のと比べるとかなり高い。

そしていよいよ中へ。これはすごい。

ここはカーズのエリア。小さいときよく映画を見ていた。あのラジエータースプリングスが目の前にある。

そして友達のインスタで何度も見たこの光景。カリフォルニアディズニー来ましたよ感が一番ある場所だ。

実は僕はジェットコースターが苦手なのだが、写真左奥にある巨大なジェットコースターにチャレンジしてみた。インクレディブルをモチーフにしたアトラクションで、途中ぐるっと一回転する。何食ったらそんな殺人的なギミックを思いつくんだとキレそうになったが、どうにか楽しめた。成長したものだ。

パーク内には最近の作品の看板も多かった。僕はメキシコ料理屋でバイトしてたことがあり、リメンバーミーが大好きなのでテンション上がった。

アメリカのディズニーは日本と違い待ち時間が長くない。さっきのジェットコースターも日本なら2時間は待ちそうだが、たったの45分で乗れた。そして何より嬉しかったのがソアリンに20分で乗れたことだ。日本だとできた当初は5時間待ちを記録したと聞いていたが、全然混んでいなくてすぐに入れた。

日本と同じなのかは分からないが、とても楽しかった。

途中、パーク内でお昼を食べたり、飲み物を飲んだり休憩を挟んだ。この日は2月28日でまだ少し肌寒かったが、寒さに強いのか現地の人たちは半袖が多かった。そして日本人も多かった。卒業旅行と思われる集団がたくさんしたし、なんなら僕のリアルの友達も2,3人いた。日本から遠く離れたアメリカのディズニーに知り合いがいるとは不思議な感覚だ。

全体的に待ち時間が少ないので、昼過ぎについたが十分楽しむことができた。乗りたいものにも全部乗ることができた。

ちなみにこのアトラクションは容赦無くびしょ濡れになるので着替えかカッパがないときは乗らない方がいいかも(だいぶ濡れました)。

個人的に一番感動したのはカーズのエリアだった。夜になるとひときわラジエータースプリングスが輝きだす。

そしてこの中にあるカーズのアトラクションが、ジェットコースターとは違って落差が少なく、それでいてハイスピードを体験できて超楽しかった。ぜひ訪れた際には乗って欲しい。

そして象徴的なミッキーの顔が書かれた観覧車だが、座席が2種類ある。ノーマルなのと、狂ったようにガンガン揺れるタイプのやつだ。後者に関してはいったい誰がなんのために作ったのか理解できない。言葉で説明するのが難しいのだが、カートがレールにそって動くようになっており、観覧車が回ると共に移動するのだ。絶叫が苦手な僕は、高所の恐怖と揺れる気持ち悪さのダブルアタックを食らったら気絶しかねないのでノーマルな方に乗った。